Our Column.

いいコンテンツは損して得を取る

成果を出しているホームページは、コンテンツがしっかりしています。では、いいコンテンツとはどのようなものなのでしょうか。

いいコンテンツは読んでいて爽快

ホームページ制作で目指すべきは、ユーザーが読んでスッキリするホームページです。インターネットでわざわざ検索をしてホームページを訪れるユーザーは、はっきりとした目的があるものです。その目的をいかにクリアにできるかが、ホームページ制作で重要なポイントなのです。

「出し惜しみ」は誰も得しない

例えば、商品の概要はすでに知っているというユーザーが、料金を知りたくてホームページを訪れたとしましょう。その際に料金が書かれておらず、「まずは資料請求から」となっていたらどう感じるでしょうか。ユーザーの「料金を知りたい」という目的は達成されず、少し不信感が芽生えてしまうかもしれません。サービスを提供する側にしてみれば、肝心のところを出し惜しみしてユーザーをぐっと惹きつけたいのですが、それが逆効果になっているケースも多いのです。

ユーザーが知りたい情報は惜しみなく出す

サービスを提供する側としてはあまり教えたくない情報が、ユーザーにとっては一番知りたい情報だったりします。会計ソフトを扱っている企業が、ホームページで会計にまつわるノウハウを公開していますよね。本来なら自分で会計処理をせずソフトを使ってもらわないと利益にならないのに、細かいノウハウを教えてしまったらユーザーはそれだけで満足してしまうかもしれません。これではユーザーばかりが得をして、サービスを提供する側はなんの得にもならないようにも思えます。ここで冷静に考えるべきなのが、「ホームページを見たすべてのユーザーを取り込もうと思わないこと」です。難しいノウハウを読んで自分で実践できる人は、そもそもそのようなサービスを利用する可能性が低い人です。ユーザーの中には、ノウハウを知って自分には難しいと感じたからこそサービスに納得する人もいるのです。ユーザーの心にストンと落ちるコンテンツは、ホームページ全体に対するいいイメージに直結します。情報を出すときは、気前よく出していったほうが結局は得策なのです。

コンテンツがいいだけじゃ人は集まらない

インターネットの情報量はとにかく膨大で、その中から自社のホームページを偶然見つけてもらうことを期待するのは現実的ではありません。いいコンテンツをしっかり作り込むことはもちろん重要ですが、ホームページに人を集めるための工夫とセットで考えていく必要があるのです。